かなり昔の話です。
僕が19歳でまだ童貞だった頃のお話です(笑)
まだインターネットがダイヤル回線だったころ。
出会い
はじめてワクワクメールという出会い系サイトに登録し、女の子を物色していましたw
「こんな素晴らしいサイトがあるんだなー」って当時は感動していましたよw
そこで「家泊めてくれる人いませんかー?」という書き込みを見つけました。
ワクワクメール内でやり取りして
新宿のとあるカラオケボックスにいるので、来て欲しいとのことでした。
ちなみに、深夜12時です(笑)
どきどきしながら向かい、部屋の中を思い切って開けてみると
金髪に近い茶髪のねーちゃんがいました。
まさにギャルといった感じでしょうか。
「おーす。どーもー。」と言われて非常に軽いノリでしたが
髪はバサバサで服は長いこと洗濯していないのか臭かったのです(・・;)
「ちょっとしばらくの間、泊めてほしいーんだけど、いい?」と言われました。
エッチ目的だったので「いいよ」と返事してしまいましたw
当時、僕は大学生で学校の近くで1人暮らしを満喫していました。
やっと童貞卒業できる!と思ってワクワク半分の気持ちと。こんな浮浪者みたいな得体の知れないおねーちゃんを部屋にいれても大丈夫なのか?っていう不安も半分という気持ちでしたね。
「できればここの(カラオケボックス)お金も払って欲しいんだけどー、おねがい」と言われてしぶしぶ払いました(笑)
既に深夜2時くらいで電車もなかったので、朝まで歌って帰ることにしました。
帰り際にどんな事情があったのか?を聞いてみても
「別にいいじゃーん」とかわされてしまいます。
同棲生活がスタート
家に着くと、「シャワー借りていい?」といわれ「どうぞー」と促しました。
おねーちゃんがシャワーに入っている間、ギンギンにふる勃起状態でした(笑)
シャワーから出てくると、めちゃめちゃ香ばしい女の香りです(笑)
さらに僕の息子はそそりたちますw
おねーちゃんはバスタオル一枚ででてきて
「さ、やるんでしょ?どーぞ」といって僕の手を掴んできました。
今の僕だったら、普通にやっていたことでしょう。
しかし、当時19歳だった僕は、どうやってやったらいいのかわからない
モンモンとしているのだけど、いざやろうとなると萎えてしまったんです。
まぁ、女性に対する経験値不足だったんでしょうね。
「ちょっとまって。ちょっとまって!」
「事情も知らずにこんなことできないよ!」
「キャハハハ」とおねーちゃんは笑い出します。
「おにーさん童貞?」と笑いながら言ってきました。
僕の顔面は、相当まっかっかだったと思いますw
そこから彼女はやっと事情を話してくれました。
名前はみどり。みーと呼ぶ事になりました。
歳は20歳で僕より1個上のおねーさん。
免許証もみせてくれました。
幼い頃に両親が離婚して、母子家庭で育ったそうです。
高校は出ているみたいで、高校生の頃に母親が再婚してどっかいっちゃったみたいです。
それからバイトしたくても、未成年者ではできないところが多く
今日みたいに転々と渡り歩いていたそうです。
「泊めてくれてエッチしなかったのおにーさんだけだよ。」
「ごめんごめん。あたしもう眠いから寝るから、やりたくなったらいつでもどうぞー」と言って
僕のベッドで寝てしまいましたw
朝起きると(といってもお昼の12時くらい)
みーの姿が見当たりません(・・;)
財布がなくなっている!?
部屋をくまなく探し回っていても財布が見当たりません(・・;)
携帯はある!
警察に電話しようと携帯に手をかけていたところ
みーが帰って来ました。
スーパーへ買い物にいっていたらしく、財布を返してくれました。
中身をみたら2000円がなくなっておりレシートが入っていました。
「しばらくの間お世話になるから、料理とか洗濯はあたしがやるから」
といって料理をしはじめました。
そこから僕とみーの同棲生活が始まります。
とはいっても、恋人のようにベタベタした感じではありませんでしたね。
ルームシェアみたいな感じの友達といった関係でした。
当時の僕は、親からの毎月の仕送り(10万円)と
パチスロで稼いだお金(月20万位)があって、お金にはあまり困っていませんでした。
当時のパチスロは4号機全盛の頃で、すごい勝てたのです。
しばらく、みーを監視していましたが
掃除、洗濯、料理と身の回りのことを全部やってくれていて
正直、助かっていました。
見た目はヤンキーなのですが、結構真面目なのかなって感じでした。
1ヶ月くらいエッチはできていません(笑)
新しい女の子との出会い
しばらくしてから、みーがキャバクラで働くといいだしたのです。
僕は、拒否しました。
「もっとちゃんとしたところで働こうよ。」とバイトもなにもしていない僕が言える事でもないのですが
みーのバイト先を一緒に探すことにしました。
学校の近くに居酒屋があって募集していたので
ここでどうか?と提案したところ、みーは了承してくれました。
履歴書とかの書き方も分かっていないみたいで、教えてあげました。
面接から帰ってきたみーは、バイトの面接はOKだったみたいで明後日から働くことになりました。
んで僕はときどき、みーが働いている居酒屋へ行っていました。
居酒屋で働いているみーは、環境がよかったのか
ときどきバイト仲間と談笑している姿がみられました。
何回か、通っているうちにみーのバイト仲間である女の子が、自分の中でドストライクですげーかわいかったのです。
名前はえみこちゃんといいます。
えみこちゃんがオーダーを取りに来たときに
みーが横で「こいつ、えみこのこと好きみたいよー」とか言ってきました(・・;)
やっぱ女には分かるんでしょうかねぇ(・・;)
みーのおかげでえみこちゃんと連絡先交換ができました。
えみこちゃんは、僕と同じ大学に通う3年生です。
学部が違うだけで学校内では一度も会ったことがなかったのです。
僕は商学部でえみこちゃんは法学部でした。
しばらくして、えみこちゃんと付き合うことになりました。
みーは、まだ僕の部屋に住んでいます。
えみこちゃんは、みーが僕の部屋に住んでいることは知りません。
その後、えみこちゃんと何度かデートしました。
けど、エッチはしていませんw
動物園へいったり、映画いったり、カラオケいったり
すごく楽しかった。
別れ
そして、来るべき時がきました。
えみこちゃんが僕の部屋へきてみたい。と言ったのです。
当然、みーが住んでいることを知ったら揉めますよね。
でも、僕はみーを追い出す気はなかったのです。
「明日、えみこちゃんが僕の部屋にくる」
「一晩だけ漫画喫茶かどっかに雲隠れしてほしい」と伝えました。
みーは、「そう、よかったじゃん。んじゃあたし、どっかに行ってるね」と言われました。
みーが出て行ってから、みーの歯ブラシやパンツやブラとか
みーの私物を引き出しの中に隠しました。
当日、えみこちゃんがやってきました。
えみこちゃんは料理を作ってくれて一緒にご飯を食べました。
借りてきてDVD(普通のw)を見て過ごしました。
チキンだった僕は、当日なにもせずに終わりました(笑)
今思うと、非常にもったいないことをしたなぁと・・・
それから翌日になっても、みーは帰ってきませんでした。
すぐに戻ってくるだろうと思ってましたが、一週間たっても帰ってきません。
ポストに封筒が入っていました。
封筒の中には、3万円と手紙が一通。みーからでした。
たぶん、この3万円はバイトを始める前にみーの服やシャンプーとかリンスとか美容院代だと思います。
手紙の内容はこうでした。
「今まで見ず知らずのあたしを泊めてくれてありがとう。タケルにはすごい感謝しているよ。
いつまでも迷惑かけていられないから、あたしは出て行くことにするよ。
またどこかで会えるといいね。ありがとう。」
涙ながら、手紙を何度も何度も読み返していました。
あれから15年くらいたつけど、みーはどうしているだろうか。
あの時、僕がえみこちゃんと付き合ったりしなければ、みーは僕と一緒に住んで結婚していたのかな。
とか様々な回想がよみがえります。
幸せにしているかな。
ちなみに、えみこちゃんとは3ヶ月くらいで関係は終わりました。
みーのことを聞いても、バイトを辞めて連絡が付かないのだそうです。





